ライザップ(RAIZAP)

ライザップに入会をするデメリット。本当に効果があるのかという疑問

ライザップを始めるにあたり、一番の問題点はその高額な料金だと思います。

 

一番安い最短コースでさえ、約30万円。

 

そこには更に入会金としてプラス5万円が発生し、消費税を含めると約37万円もの高額な料金になってしまいます。。。

 

通常のジムの場合、大体月に支払う料金は1万円程度だと思いますので、3年近く通えてしまう計算になりますね笑

 

この金額の部分だけを見ると、一部のお金持ちが余ったお金と時間を使って通うようなプライベートジムのように感じてしまう方もいるかもしれませんね。

 

 

ライザップのデメリット

 

(1)非常に高額な料金を支払うことになる

 

ライザップのデメリットは先ほども申し上げたように、その高額な料金でしょう。

 

普通のジムならば3年は通える程の金額をたった2〜3ヶ月で支払うというのは本当に大きな買い物だと思います。

 

ある程度の資金の余裕が無い場合は私としてもそこまでオススメできるようなものではありません。

 

単純計算にはなりますが、私が体験した最短コースの場合は一回のトレーニングが1,8750円という計算でした笑

 

なんという高額料金。。。

 

しかも一回のトレーニング時間は50分なので、めちゃくちゃ高い料金設定ということはおわかりいただけますよね?

 

それでも自分を変えたいという強い思いがあるのであれば、絶対に嬉しい効果は実感出来ると思いますので入会を考えてみて下さい。

 

 

(2)首都圏の主要都市にしかジムがない

 

次に挙げられるライザップ入会を躊躇させる原因の一つが、ジムの場所です。

 

やはりプライベートジムという性質上、通常のジムと違い色々な地域に店舗を構えるのが難しいのでしょうか、ライザップは基本的に主要都市にしかありません。

 

私は自宅から30分程の場所にライザップがあったのでそこまで苦もなく通う事ができましたが、約2ヶ月にわたり週1〜2回程足繁くジムに通う必要があるのであまり遠い場所ですと交通費の関係からも通うのが大変になってしまいます。

 

 

(3)専属トレーナーとの相性が悪い場合がある

 

入会者にはあなたの専属のトレーナーがつきます。

 

そのトレーナーに期間中付きっきりでみてもらいますが、そのトレーナー以外を選択することが基本的にはできません。

 

人間ですからどうしても相性というのが生まれます。

 

この相性が悪かったら非常に辛い事になります。

 

こちらからトレーナーとの相性が悪いと言ってチェンジも可能なので高いお金を払っているので遠慮せずに申し出るようにしましょう。

 

 

(4)完全予約制のため急な予定が入ると通うのが難しい

 

ライザップは完全予約制となっています。

 

この予約というのがやっかいで、あなたの専属トレーナーは当然あなた以外にも生徒さんを抱えているため、ブッキングは出来ません。

 

他の生徒の予約が入っていない時間しか予約をすることが出来ないんです。

 

私の経験上では土日は基本的に予約がとりにくく、平日の朝や昼間はやはりねらい目ではありました。

 

私は土日は引きこもっていたいタイプだったので、平日の朝にトレーニングをこなして会社へ行くというスタイルでしたが、通う場所によってはそれが出来ない方もいると思うので、この予約制というのは予想以上にやっかいな存在となってしまうと思います。

 

 

(5)毎日の食事を細かくトレーナーに報告する非常に面倒な作業

 

ライザップの一番の効果が現れるポイントとして挙げられるのがやはりこの食事制限に関してでしょうか。

 

朝、昼、晩、間食に何を食べたのかを写真にとり、メールで毎日報告します。

 

このサイトをご覧の方は太るためにライザップへ通うことを考えている人だと思いますので、一日5食分くらいのメニューをトレーナーに報告することになると思いますので大変です笑

 

私はもうこれが苦痛だったので、頑張るから好きにさせてくれと言って途中で報告するのを辞めました笑

 

というか、胃の調子を保つために内科に通いながらだったので自分の体調と相談しながらやらせてもらうと事前に断っていたので特には何も言われませんでした。

 

でも、出来る事ならこの食事の報告もしっかり出来た方がいいとは思います。

 

面倒くさいので大変ですが、こういう作業もあるということも記憶しておいて下さい。

 

 

 

以上が私が感じたライザップのデメリットです。

高いお金を払って通うものですので、メリットとデメリットをよく考えて、自分がコースをこなしていけるようなら入会を考えるようにしましょう。